最近絵本にハマっています
最近絵本にハマっています。
何故かと言うと、今夏行う「こどもアートフェスタ2016」のチーフデザイナーのスコットララビーさんがお気に入りの、表参道のクレヨンハウスさんの存在を知って、オーガニックカフェやグッズ。そして、世界の絵本の揃う東京では唯一?の場所が私のお気に入りの場所になったからなんです。
2月にアートを通して乳児〜幼児教育を行い、世界中から視察に訪れる街、レッジョエミリアに行った時、ボローニャRAGAZZI賞 で日本人で唯一受賞した「駒形克己」さんの絵本に出会ってから、絵本の存在が私の中でとても新鮮で懐かしい感覚となりました。
その後、私の通っている日本メンタルヘルス協会で絵本セラピスト協会の岡田達信(たっちゃん)に紹介していただいた、「わたしとなかよし」を読んだ時に確信しました。
「大人もこどもも、絵本で整う!」
自己承認を出来ない親に育てられた、子ども達が自己承認できるはずがない。絵本によって幼い心の中にある傷ついたものを、セラピーすることができる。また絵本の中には言葉は必要最低限しか出て来ません。
この必要最低限の言葉と絵の隙間に、私たちの心と創造性が生まれるのです。
無意識と言うコップのの中に、どんどん幸せのお水を注いでいくと、いつの日か、自己承認力もアップし、笑顔で子育てできる様になれるんじゃないかな?と思いました。
魔法の質問認定マスター
「いぬかい良成」より今日の質問
〜あなたにとって「子ども」ってどんな存在ですか?〜
日本第2位の標高の山って知ってますか?
日本一の山って、もちろん皆さんも知っての通り、富士山ですよね。世界文化遺産登録され、それ以降はシーズン中は竹下通りの様な状態⁈ ですが(シーズン以外は登れません)では、その富士山の標高はどれくらいあるか?ご存知ですか?
答えは3,776mです。これは知っている方も多いと思います。
では、2番目は何処でしょうか?そしてどれくらいあるのでしょうか?
答えは北岳という山で、南アルプスの山梨県にある山何です。そして標高は3,198mです。
前置きが長くなりましたが、そこに今回、テント泊(テン泊)で行ってきました。
夏山シーズンも、もうそろそろ到来で、土日は山ガールや山ボーイ他で賑わいますが、今回はシーズン前の平日という事もあり、2,200m地点のテント場には2張りのみでした。
登り始めて約3h後に、目的地の山小屋に着き、南アルプスの天然水!(源水!)で汗をぬぐい、喉を潤し、頭を冷やすと「気持ちいいー!(何処かで聞いた事がある!笑)」テントを張り、始めると、何と!雨が!
急いで張り、テントの中で過ごしていると、何と!(「何と」だらけですいません。)床上浸水!
一休みする事もできずに、テントを張っていた場所を隣にずらし、テントの中の水を手ぬぐいで、外に絞り捨てては、吸い込ませ...
を繰り返す事、数時間。
雨も小降りになり、床も取り敢えずは水がなくなったので、仮眠をしました。
Zzz...
翌日は、5:00起床〜6:00出発。行動食とバーナーと水、雨具のみをアタックザックに入れ、テントは張りっぱなしで、出発しました。
約1,000mの道のりは遠く、急勾配をいつまでも歩くと、いよいよ尾根に。尾根に出ると一気に視界が広がりました。
然し乍ら、曇りでガスって、雲間の太陽がちょっとだけ山肌を見せてくれるだけ。
尚且つ、冷たい風が吹き上げ、寒い。雨具を着て歩くと、最終の山小屋に到着。
寒さを緩和するため、山小屋でお茶し、暖をとることに。
体も温まり、小屋から出ると、山道で知り合ったおじさんが「こっちこっち!」
「この花は、氷河期からこの山にだけ生息している危惧種の、北岳草だよ!よーく見ておいたほうがいいよ。」
ありがとうございました。
貴重な命と触れ合うことに感謝!
そこから約30分で、登頂!
残念ながら、曇りでガスり、景色は何も見えませんでしたが、その後も無事に降り、約9時間の行程を終え、その日から3日間の筋肉痛が続きましたが、雪山から山肌が顔を出し、今年初のオンシーズン前の山に登ってきました。
山は、やっぱり最高に気持ちよかったです。
マクロビ給食の映画の試写会
マクロビオティック=通称マクロビの給食のドキュメンタリー映画「いただきます」の試写会に保育園長2名と、五反田のイマジカに観に行って来ました。
これは「広末涼子」主演の映画「はなちゃんのみそ汁」で話題になって、先日伺った舞台「高取保育園」の映画です。
30年間「食育」を考えた「西 園長先生」が食育を通して、子ども達に向き合う映画で、お味噌作りや、野菜の塩もみなど、以前なら当たり前のように行っていた、日本古来の食と向き合う姿を、実際に子ども達に伝え、子ども達の心を育てている素晴らしい映画でした。
食育の映画だと思い、つい油断していたら、感動しまくりの涙腺緩みっぱなしの映画でした。
当学園でも約1年半前から、オーガニックのお米(合鴨農法)と、葉物野菜を提供し始めています。
保護者の方達には、特にお伝えしていないのですが、今後は玄米和食とマクロビを中心とした給食を子ども達に提供していき、「心と身体の調和」した世界一の日本人を育てていきたいと思います。
ps 写真は監督のVIN OOTAさんと園長先生達、そして私です。
福岡の高取保育園に行って来ました
福岡県の高取保育園に行って来ました。
こちらの保育園は素晴らしい保育を行っていて、朝のサーキットから始まり、リトミックなども取り入れて、裸足教育と九州地区の幼稚園さんや保育園さんの熱心さには頭が下がります。
ところで、私は何を今回学びたく、九州まで足を伸ばしたのかというと、こちらの保育園さんは何十年間もマクロビ給食を実践されていて、今月から劇場公開ではありませんが、映画化されるんです。
実はあまり公開していないのですが、SEiRYO学園の保育園でも、葉物野菜とお米は何と!オーガニックを使っているのです。
産まれて最初に口にする大切な時期なので、見習いたいですね。
玄米和食に習う、子どもマクロビ給食を調べて取り入れたいと思います。
知人関係のマクロビ会の先生、中美恵さんと早速打ち合わさせて頂きます。
「子どもマクロビ給食」楽しみです☆彡