教育活動家〜いぬかい良成(公式ブログ)

〜30年後の子ども達の未来をDesignする教育活動家「いぬかい良成」〜

天皇皇后両陛下からのお言葉

2016.5.11 15:55〜
皇居勤労奉仕団 
鹿児島県(実際には全国から集まりました) 総勢23名 
団体名「月待ち講」(月待ち講とは、江戸時代に下弦の月の日にただ人の話を聴くという会があったそうです)

天皇皇后両陛下よりご挨拶いただいて来ました。
お車で会場に入ってくるや否や、全身に鳥肌が立ちました。ゆっくりと1番最初の団体へ〜私たちは3番目の団体で、会釈の後
「鹿児島はどちらからですか?」
「鹿児島出身は私だけで、全国から来ております」
「どんな活動をしておられるのですか?」
「毎月一度、下弦の月の日に、集まり月待ち講をしております」
「えっ!月待ち講をまだやっておられるの?」
美智子様が口を開くと、一気に感動が涙へ!

美智子様の「ありがとう」の声が、神の声にきこえ、自分で「ありがとう」を打っていても、周りの人たちが「ありがとう」と言っている声が聞こえてきても、涙が溢れてきます。
思い出しただけで、涙が溢れて来るんです。

両陛下の愛は、この上なく広く、深く、とてつもないパワーを感じました。「後光がさす」とはこのことか!

本当に後光が差していました!

「神」と言うのは、目に見えるものでは無く、求めるものでも無く、感じるものなんだ!
ちっぽけな私に教えてくれました。

今回、参加した23名の全国から集まった「月待ち講」の有志達よ!出逢ってくれてありがとうございました。

両陛下の「ありがとう」を忘れずに、毎日をこの素晴らしい日本という国を、この素晴らしい日本人として生まれてきてくれたことに、感謝を持ちながら、一歩一歩生きていこうと思いました。

今日という日に「ありがとう!」f:id:inukaiyoshinari:20160516142910j:image